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砂漠の中で見つけた一滴の涙
砂と嵐に囲まれ泣いていた 青空と死に掛けの太陽は僕を見放した 白い月と黒い空が僕に憂いを突きつける もう朝は来ないでいい 誰も来ないんだから 海はないのに溺れる気分だ 枯れた喉の痛みが淋しさを増し続ける 潤んだ瞳と澄んだ君が現れ満たした 零れる涙は輝く 朝が月を追い返した この手はいつまでも離さないよ ふらつく足が頼りないんだ 影と体が離れないね 当たり前だけど 夢心地で揺れながら歌うよ 君が傍に居てくれるから PR 2007/12/27(Thu) 15:12:37
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